2025年8月21日木曜日

ノンストップ100km 恥ずかしい

8月11日祝日  
少し気温が落ち着いてきた。
 晴れ。 
風も強くない。 
 走ろう!! 

  
100kmを10分だけコンビニ補給する以外ノンストップ走破

は、したのだけれど太陽にやられた。

なにせこの100kmコースは、林間がない。
ビルもない。
砂利道で押さなければ行けない箇所を選び間違いもした。

ずっと身を太陽に晒しっぱなし。
半ば熱中症でヘロヘロになりながらゴール。


体調の回復に2〜3日を要した。


そして昨日のこと。
75年の人生で初めてやってしまった超恥ずかしい行い。


本題に前に問題。
凹凸のついた窓ガラスをなんと呼ぶ?
答えは、最後に。

















早朝は、北海道新聞の配達。
その後、帰宅して朝食を済ませて新聞販売所の電話番をする。
AM6時から開始。
その業務が終了して8時30分帰宅。
自宅までは歩きで200歩と少しだけの距離。

途中で家の鍵がないことに気づく。
さてどうする?


出かけるときは女房が在宅。
夏なのでドアは解放したまま。
そのとき些細ではあるものの少しばかり考え事をしていた。
解放しているドアは、施錠の必要がない。
よって施錠無しで出かけられる。

人生で初めての家鍵不所持事件勃発。

帰った時刻は、家は誰もいない。

無論家中が施錠されている。

住まいはマンション。
エントランスは、暗証番号で入館できる。

持っていたカバンをメーターBOXに入れドア前でしばし黙考。

良い知恵が浮かばない。

思考が止まっているときは、体を動かしたほうが良い。

一度外へ出てマンションを中心に10分ほど歩く。

隣室に頼んでベランダから侵入させてもらおうか?
ベランダの窓は、少しだけ開けている。
が、後付の内鍵で施錠されている。
室内侵入には、課題が多し。

女房は、普段だと昼に戻る。
それまでライブラリーで時間をやり過ごすか?

いや、この日は女房殿、友達とランチをするそうな。

妙案浮かばず!!

もう一度部屋前まで移動。




ああ〜つ!!
廊下に面した後付の防犯ロックは、僅かに開けて施錠している。

だが、不完全なはず。

それは、強力な接着力をもつテープで貼り付けている。
その窓は凸凹のある窓ガラスなり。
粘着力が半減する。

これを突破口にしよう。
窓枠を左右に動かしロックに軽く衝撃を与えてゆく。
2度、3度、4度目にロックが落ちた!!

内心で大きなガッツポーズ。
周りに人気はないか慎重に探りを入れる。

誰もいない、今ならよし。


二重の窓を解放。
部屋側に侵入防止のバーが3本渡してある。

その上に40cmほどの空間あり。
胸の高さの窓枠によじ上りその上部隙間に身を入れ室内侵入成功!!


成功は、したものの75歳、何をしているの?

はずかしい!!
自己嫌悪と達成感そして自画自賛さらに
俺は不法侵入の才能あり。
と正しいとは言えない自信も生まれてしまう。

自転車に乗って不審な挙動の年寄をみたら十分にご注意ください。

それにしてもその話を聞いて目を丸くして楽しんでいる女房がいた。
我が心は、自慢で満たされていた。



磨りガラス
ガラスの上を研磨している。

霞ガラス こちらが正解
製造過程で凹凸を作っている。


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