改めてどんな意味があるのか?
年が明けて70歳になろうとする文句だけは偉そうに宣のたまうこのジジィに
そう問われると確かな答えが出てこない。
駄目だな、
調べてみるべか。
まず門松とは。
松飾り飾り松、立松ともいうそうな。
おそ松くんの従弟達のよう。
古代から日本では、木の梢に神が宿ると考えられていた。
年神様を我が家に招きたい。
その年神様が依りつきやすいように木の飾りを立てたらいいんでないかい。
松は、千歳を、竹は、万代を契るっつうから松竹で作るべか。
で松飾りが仕上がった。
松ではなく杉や榊などの場合もあった。
年神は、歳神とも書く。
年神とは、特に五穀豊穣の神。
年神のトシは、登志から。
登志は、穀物の意味。
そして重ね餅は、その神へのお供え。
鏡餅が正式名称。
古い時代の鏡に似ていることからこの名。
鏡は、三種の神器の一つ。
神へのお供えならば三種の神器全部を模してしまおう。
ということで八尺瓊勾玉やさかにのまがらまに橙。
天叢雲剣あめのむらくものつるぎに串柿を充てた。
串柿は、干し柿。
これはまるで知らない。
プラスするめや昆布もある。
これは目にしたことがある。
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