2018年5月6日日曜日

長ネギ栽培とハイキック



北海道コンサドーレ札幌
2-0ガンバ大阪

アウェイ以外の前売り券が完売。
となれば見たいという人がはみ出す。
TVを見るより現場の雰囲気を味わいながらの方がいい。
いや、声を上げられなくてもアウェイの片隅に混ざって直にピッチを観られた方がいい。
そんな人がいたようだ。

アウェイゴール裏には、中身は赤い方々が結構な数いたらしい。

ところが、空いている場所がある。
なんであんなに空けてるの?
厚別陸上競技場の定員は公称2万861人となっている。

緩衝地帯を空けていても1万9千人がサッカーの定員だと思っていた。
が1万2382人が昨日の入場者。
ズラリ赤く染まった中に青い地帯があるものばかり
と思っていた俺には、ちと残念。

寒い、否、暑い。
どっち?。
お日様が出てくると暑い。
そして隠れると寒い。

雨の用意も含めて寒さ対策は、万全にしていたので暑くなると脱ぐ。
寒くなると着直す。
ま、概ね寒い時間帯を多く過ごすことになった。

スタジアム到着は、11時を少し回った時間。
東口からと思うも、いっぱいの待ち人を見て西口に取って返す。
一般の入場者列が100人くらいの位置。
女房と二人で簡易椅子に座り待つ。
例によって見知らぬひととあれこれ待ち列談義。
東川町から来たという夫婦がお相手。

旭川地区の後援会メンバーなのだという。
中型のバスをチャーターして、昨日は30名近くのメンバーで参戦したという。
野菜農家で年に3回くらいが参戦サイクル。
ハウス栽培なのでまったく手を休めることが出来ない。
昨日は、姉夫婦に任せてバスに乗り込んだそうな。

2018年5月5日土曜日

満席の厚別で

今日は、G大阪とのJ1第13節がある。
14時キックオフ。
アウェイゴール裏以外は、前売りチケットがソールドアウト。
満席だと19000人を超えるスタジアム。
強雨でさえなければ18000人は入るであろうと予想される。
厚別満席を見るのは俺たちにとっては初めてのこと。

どうか雨が落ちないようにと願う。







雲が切れてきた。







今年から監督が交代した両チーム。
スタートこそ1分け2敗だったが、その後は9戦負け無しのコンサ。
対してようやく調子を取り戻してきたG大阪。

勝敗の行方は55%対45%で札幌の勝ちと見た。

その根拠は、
前節の前線の三人とDFキムの休暇。

G大阪のクルビ監督は、若手中心でスタートするも結果を出せない。
G大阪の若手に将来性の高い選手は多い。
が、そこはいきなりでは無理がある。

第9節からベテラン中心選手を起用し始めて4戦で3勝してきた。
前節までの試合日程は、4月21日/25日/29日/5月2日。
中3日/中3日/中2日。

これは札幌も同じ条件。
だがG大阪の前節までの4戦メンバーを見るとこれはキツイ。
固定されつつある主要メンバーは、全試合に出場している。
今日の試合も中2日。
しかもG大阪は移動有り。

前節の札幌をみても疲労の蓄積は重い。
それがG大阪だと更にハンデとなる。

2018年5月4日金曜日

曽田のドドドド~!

良さそう、面白そうと思うことは始めてみる。
北海道コンサドーレ札幌過去成績を見始めたのもそんなことから。

2004年にファイターズが移転してきた。
巨人・大鵬・卵焼きで育った身としては、そう簡単にそれではと移り気は起きない。
併せて巨人のTV放送がめっきり減ってきた時期。

薄野大学からの帰路にタクシーに乗車する。
行く先を告げてその次は、今日はどうでした?
と問えば3-0の完封勝ちですね。
と運転手さんも答えてくれるほど北海道での巨人びいきは強かった。
巨人を観る機会が薄れれば自然に熱気が冷めてゆく。

そんな時、ふと思う。
世界で一番人気の高いスポーツとは?
多分サッカーだべな。
では、サッカーはなぜそれほどに人気があるのだろう。

日本代表の試合をTV観戦はしていた。
が点が入った、入れられた。
勝った、負けたの楽しみでしかなかった。

それ以外の魅力があるはず。
ならば地元に本拠地を持つコンサドーレ札幌を見てみようか?
で2005年から通い始めた。

見始めはボールのある局面でしか見ることが出来ない。
スペースがあるとか作るとか言われても解らない。
急に試合が止められる。
どした?
オフサイドだという。

それもトラップに掛かったオフサイドだという。
なんのこっちゃ?

ピッチの何処に罠が仕掛けてあるのだろう?

徐々にサッカーを観る目が出来てくる。
そしてへたくそとなじる自分の見る目の無さが理解できてくる。
サッカーは不確実の競技。

どの球技にも共通するのは手を使うこと。
が、サッカーだけは使ってはいけない。

ボールを自由に操ることは不可能。
シュート練習を見ていれば解る。
DFがいないにも関わらずどんなに優秀なストライカーでも外す。
だからこそサッカーの1点は、金貨に値する。

その1点を巡り守り、攻撃する。
それがサッカー、いやフットボール。

野球との一番の違いは、攻守が常に表裏一体であること。
試合に没頭していないと流れが解らない。
前半45分、後半45分を集中没頭。
それがフットボール。





どうやらお日様は、
黄金週間の最中に
走る機会を
与えてくれたようだ。



2018年5月3日木曜日

降るな冷や水

さっきサッカーヨーロッパチャンピォンズカップ、もう一つの準決勝が終了した。
試合開始から積極的に分厚い攻撃を繰り返すローマ。
が、その間隙を縫って先取点は、リバプール。
ローマ同点までは追いつくも、なかなか3点のビハインドを埋められない。
大勢の決まった後半の終盤に3-2。
終了間際にPKで4-2まで追い上げたがそれまで。
準々決勝でバルセロナ相手に見せた
同じく3点ビハインドを大逆転したゲームの再現をすることは出来なかった。

ローマを後押しするサポーターの声が熱い。
まるでハワイのバンザイパイプラインの如きにピッチのリバプールを覆いつくす。

しかし、リバプールは波にもまれることなくビッグウェーブを乗り切った。
リバプールは、精神面の準備とローマの猛攻に対する確かな対策をしてきた。

決勝は史上初の3連覇を狙うレアルとリバプール。
この試合は5月26日ウクライナで開催される。
早朝ではあるものの地上波でも放映されるはず。
早起きが苦痛なら録画をしてでも見る事を薦めたい。




今日は、雨。
今のうちに降りつくして
5日には天に
一滴もない状態に
ならんべか



2018年5月2日水曜日

罪を覆い被せる

良い事であろうと反対に悪いことだとて二度目となれば新鮮味が落ちる。
悪事に手を染めた者などは、その悪事を重ねるごとに自責の念とやらも薄れてゆく。

タレントは、悪事が発覚すると一発で退場の憂き目にあう。
そうと知りつつもそれを重ねてしまうのも人の弱さ。

しかし、この人は普通の感覚からかけ離れているようだ。
明石家さんまの事。
独身同士の恋愛を問題にすること自体が
下衆な行いとは言えゴシップ記事の欲しい週刊誌。

MS前に潜むカメラマンを見事に嵌めていたさんま。
大竹しのぶを大型のスポーツバッグに入れて持ち帰りしたとTVで発言していた。
あの大竹しのぶをバッグに詰め込むのだからその手管たるや希代と評していいだろう。


反対に昼日中から酔いつぶれて前後不覚?で女子に悪ふざけをした。
タレントは、好感度が高かっただけに反動も大きい。





薄い雲に
隠れて陽が
登った今朝





2018年5月1日火曜日

2018年4月30日

昨日は、計画通りに近所の水源池公園へ水芭蕉を観に出かけた。
遅し、
すでに盛りは、過ぎている。
大きな花弁がしんなりと足元に枝垂れ掛かる。
コーン状の緑の実がすっくと立ちあがっている。

水芭蕉の実は、スポンジ状になっているらしい。
毒あり。

続いて俺の冬の遊び場、森林総合研究所で春の妖精たちを散策。

スプリングエフェメラルと言いこの時期に咲く小さな花たちを総じてこう呼ぶ。



延齢草が俺達を
迎えてくれる。
こうして開花までに
数年を要するそうな。






そこで延齢草と言う名が付いた、と覚えていた。
が、根を胃薬として使う。
命を延ばしてくれる草で延齢草なそう。

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