雲隠晋三
言わずとしれた平成、令和の大悪党なり。
てめぇ以外にこの国の棟梁の勤まる輩ぁいやぁしねぇ。
多くの草を国中に解き放ち
俺以外の他は愚者と民に流布し。
瓦版屋には、真を書いてはならん。
書くとどうなるか、と脅しで封じてきた。
そのやり口は、うまく運んでいるかに思えた。
が、さてあまりにうまく運びすぎた。
人間、思惑が上手く運びすぎると綻びが出てしまうもの。
盛そば本舗とかけそば処問題でぼろを出す。
それでも家来たちを盾にして凌いできた。
今度は、自らの組に疑惑が生じた。
桜事件。
これが致命的と誰しもが思った。
ところが日本どころか全世界を震撼させる疫病が蔓延。
この対処対応が優先されて桜事件は、蓋をされてしまう。
ここをうまく切り抜けられれば確かに有能な棟梁だったのだ。
と評価を上げたのかもしれない。
ところが、無能は他の誰でもなくこの棟梁であったことが露見してしまう。
張り子の虎に中身なし。
どう逃れようもなく無能であることの証を
次から次へとして見せたからさぁ大変。
ここが先途と晋三棟梁の最後の手は、逃げ。
疫病が鎮まるまで俺は表に出ねぇ。
お前たちに政まつりごとは任せたと言ったか言わずか。
ドロンを決め込んだ。
得意の雲隠れ。
安倍晋三の最後の切り札は、遁走。
どうあがいてもこれが先途とあきらめたのか?
この大事のタイミングで国会は、延長せず。
閉会審査中委員会にも出席しない。
コロナの大きな二波についてもぶら下がりのコメントで済ませている。
無理もない各マスコミの内閣支持率は、3ヶ月沈みっぱなし。
あと1年の自民党総裁任期は、内閣の任期にも相成る。
まだ1年ある、ではなくもう1年しかない。
念願の憲法改正は、行き場を失い。
うそで誘致したオリンオピックは、1年の延長をしたもののその開催も危うい。
支持率の浮揚を試みるも指す手は、外れっぱなし。
僕もうやめた。
と放り出したいのだが二回目となれば流石に思いとどまるしかない。
こうなりぁ、秋に解散!!
これ以上の失点を食い止めるには、だんまりしかない。
廻りも動かないでと具申でもしたか。
野党は、臨時国会召集要求を提出するようだが、
さてどう受けるのか。
もう終わり。
君の正体は国民に見限られた。
解散よりも辞職をお勧めするジジィです。