2020年7月18日土曜日
年寄りは、早起き。
が、俺に限ればこれが当てはまらない。
きっちり8時間は、寝ている。
それが今朝に限って速い目覚め。
3時30分に起床する。
窓から見える空に雲がない。
濃い紫の空に浮かぶのは、三日月と一つだけ見える星。
宵の明星。
明けの・・・・。
はて明けは、何だっけ?
明けも明星で良いらしい。
明星は、金星の別名。
太陽・月以外で一番明るく見える星。
そこで明星と名がついた。
西洋では、愛と美の女神と呼ばれるのだそうな。
先に三日月と書いた。
正確には、三日月は、反対向きで左側が欠けている。
ではなんと言うのだろうか?
満月暦なるもので確認すると今朝は、26.9月齢とある。
朔さくという漢字がある。
逆の月の意味。
満月に真反対に位置して太陽と同じ方向の為に月が光らない。
これが月齢ゼロなのだそうな。
月は、朔から15日目で満月。
十五夜とは朔から数えて15日目の意味。
さて右の欠けた月齢約27夜は、眉月びげつ・有明月:暁あかつきと呼ぶようだ。
有明月は、夜が明けかけても空に残る月のこと。
23月齢から28月齢辺りまでの月の名だそうな。
朝起きをして美しい明けの空を拝み気持ちが佳い。
もうけものの日を迎えたJJなのでありました。
ついでのもうけもの一枚
もう暮れようとする時間に雨が上がり東雲しののめに虹が溶け込む。
女房と二人、童子の如きに目を輝かせた。
そう言えばもう獣、と言われた時代もあったなぁ。
襲ってやろうか!!