2025年2月26日水曜日

ゲラの音楽会

2月20日すぎ、やっとピーカンが戻る。

しばらく行けてなかったクロカンスキーに出かけた。




 

いつもの森、ゲラたちの森。 

ゲラは、キツツキ達の和名。


カンカンカンカン・・・・・・・・・かん高い音

が聞こえた。

別の方向からコンコンコンコン・・・・・・・・・中間音


今度は、鳴き声。

ケッケッケッケッ

それを合図に、複雑に色をなすバスドラムが始まる。


静寂。


一拍をおいて、一斉のドラミングが始まった。

鼓動は、真っ青な空に抜けてゆく。



枝吹雪

羽毛のような軽くてフルフィな雪が枝から落ちた。

雪が晴れの中で踊っている。


輝き、煌めき、純白の野原。


2025年1月27日月曜日

あちこち、おちこち 作荷 米国

小説を読んでいた。
遠近という漢字が出てくる。
エンキン?

いや、おちこちとルビが付いている。
あちこちの語源?

彼方此方かなたこなた とも違う?


買い物の商品を自前の袋に入れ替えに使用する

スーパーマーケットの台は、

サツカーダイと呼ぶことを去年知った。

どんな意味なのか?


最近それが作荷台と書くことも知った。

荷物を作るときに使用する台。

なるほど、と納得。

が、それは、サッカー台の真相ではなかった。


手袋兎










作荷台は、もともとは使われていなかった言葉なのだそう。

故に辞書にも載っていない。

googleのAI検索では、1980年頃から使用され始めたらしい。


2025年1月1日水曜日

うつろう けれど楽しい

 あけましておめせとうございます。

我が家から









うつろう

色々に変化し、様々に事が起きる。


この場合のうつろうは、移ろうと書く。

自分の好きな言葉の一つです。


雪で滑って尻もち、尾てい骨にヒビをいれて活動が不自由であろうと。

引っ越しをして荷物の片付かない乱雑な部屋で過ごさなければならなくても。









2024年12月6日金曜日

幸福

 コーヒーの自家焙煎をしている。

4年かけて満足できる味に仕上がった.

煙を出さずに部屋の中で焙煎できる方法も考案した。


使っている道具の名を冠してフライパン・珈琲と呼んでいる。

他人に自慢をしたいほどの仕上がりと自惚れている。


ロングを走った後の美味いことと言ったら。

疲れた身体に染み入る。


芳醇な香りで満たされ幸せの世界に漂うばかり。


2024年ツール・ド・フランスの15日目を終えて

2位に3分09秒の差を持ったポガチャル曰く、

明日の休養日は、仲間と走ってどこかで珈琲が飲めると最高だね。

コーヒー飲みとしては、納得のコメント。


疲れると言えば睡眠。

睡眠は、筋肉の疲れを回復させるもの、と心得る。

が、

自分は、左肩が常に張った状態にあった。

女房は、腰に張りがあるとこぼしていた。


それが、とあるマットに替えて解消してしまう。

いままでは、量販店で扱っているマットを使用していた。

50mm幅で三つ折り。

チューブをランダムに編み込んだ高反発マット。

5〜6年使用した。

カバーのファスナーが壊れて横口が開いたまま。


細かなことに注意が向いてしまう自分には、堪えられない。

交換カバーを購入しょうかな?


女房から、マットにヘタリがあると言われた。

新しいのが必要ではないかとのご指摘。

そこに問題を覚えてはいなかったのだが言われればそのようだ。


ここのメーカの商品たちは、見目がいい。

が、壊れやすい。


マットを探しを始めた。


これ!!と思しきマットを女房と相談の上で購入する。

100mm幅の分厚いマット。

クッションは、硬め。

さて、果たして結果やいかに?










2024年10月25日金曜日

100km 超え超快適コース

 ロードバイクで走りを楽しんでいる。

そして思っていた、信号が無くて車もいないロングコースが欲しい。

こんなコースがあればどれ程楽しさが増すだろう?



ついに夢のコースを手に入れました。














この地図コースは、80km丁度です。

が、これを基に200kmくらいなら超快適コースをができるだろうと思います。


豊平川河川敷右岸ミュンヘン大橋スタート。

豊平川の右岸からならどこがスタートでも佳。


サイクリングコースは、白石清掃工場の手前で終了している。

一度市市道へ降りて工場の西側を道なり北に進む。

ここも裏道のため信号なは、ない。

少し進んで再び豊平川の堰堤に入る。

そこからは、豊平川・月寒川・石狩川の堰堤をなぞりながら走る。


すると新石狩大橋まで車の往来に煩わされず信号もなしで到達できる。

堰堤コースは、自家用車が交差できるほど広い。

歩行者もほぼいない。


バイシクルク天国なのだ。

なんの気兼ねもなしで走ることができる。

2024年10月3日木曜日

ヌタ場・本わさびの苗

料理でヌタ和えがあります。

最近このぬたを我が家のじゃがいもで作る手前味噌に紫蘇酢をあわせて使っています。

これがなんにでもあう。

というよりなんにでも美味い。


一般には、酢味噌をヌタと呼ぶのだそうですが、

音の印象から ぬたぬた した、が

語源なのだろう、と思っていました。


今回、調べてみると当たり。

沼田を短く発音してぬた。

本わさびの苗









そのぬた調味料に本わさびを足すとそれはもう最高至極の絶品に昇格する。


野生動物の寄生虫除去のための泥風呂もヌタ場。

そこで転げ回って全身に泥パックする様は、ヌタ打ちとかヌタ打ちまわる。

だそうで痛さで転げ回る様、のたうち回るの語源?

そうだとして動物は痛くて転げ回っているわけではない。

ということでのたうち回るは、ちと意味が違ってくる。


ヌタと読ませる漢字がこれ、垈。

やはり沼地をさすのだそうで、山梨県にこの字のついた地名が多々あるそうな。

似ている漢字に 埜 がある。

こちらは、野原や郊外などの意味があるそうな。

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