買い物の商品を自前の袋に入れ替えに使用する
スーパーマーケットの台は、
サツカーダイと呼ぶことを去年知った。
どんな意味なのか?
最近それが作荷台と書くことも知った。
荷物を作るときに使用する台。
なるほど、と納得。
が、それは、サッカー台の真相ではなかった。
手袋兎 |
作荷台は、もともとは使われていなかった言葉なのだそう。
故に辞書にも載っていない。
googleのAI検索では、1980年頃から使用され始めたらしい。
最初にサッカーが有りました。
Soccerではない。
Sack という英語が由来していたのだそうな。
Sackは、袋の意味。
そこにer が付きSacker 袋にいれる人が作業する台でサーカー台。
カタカナに漢字をを当て嵌めて作荷台という流れがあるのだそう。
神戸新聞が伝えていました。
そしてその神戸新聞は、ネタ元を包装資材総合商社の株式会社折兼の用語集とも
書いてありました。
ではでは、そもSacker台と称するなら欧米でのサッカー台は?
行ったことがないのでわからない。
だが日本のような客向けの作業台は、ないらしい。
レジに併設されたテーブルがそれにあたるらしい。
だからサッカー台などという言葉も多分ないんだべな。
日本で出来た造語ということか。
で米国、なぜ米の国でアメリカなのか?
もともと亜米利加と書いていた。
幕末あたりまでは、亜国と略表記していたそうな。
ちょっとまてよ。
表記と標記にちがいがあるの?
表記 は、記号や文字で表すこと
標記は、タイトルや目印。
となれば、表記 でいいのか。
幕末の頃は、亜米利加とは、南北アメリカを指していたらしい。
アメリカ合衆国は、亜墨利加アメリカだったり、米利堅メリケンと表していたそうな。
ちなみに墨をメと読んでいた時代があるらしい。
亜国と略標記にを使用したが亜細亜や阿弗利加と取り違えるため
米国標記に変化したのだそうな。
知らなくても生きてきた、識るとたのしい。