2024年3月11日月曜日

這々の体

何気なく使っている言葉の語源や由来を調べてみると

少しの驚きを覚えることがある。四の五の言う 。

辞書を引くと 面倒なことをあれこれ言う とある。

語源を調べてみる。

丁半博打が語源説四の目の丁だべか?

いや、半の五の目だべか と迷う。

いつまでも四だ五だと迷っているんじぁねぇ!!

で、四の五の言ってるんじぁねぇ!! と叱責が飛ぶ。










這々の体という言葉がある。

這うは、地面をくねくねと移動する動物や虫などの

行動を意味して使われる。

人に置き換えると体調不良でまともに歩けない。

転じて怖い思いをして逃げる様を表したということらしい。


少し前に扁桃腺を炎症させた。

家にいる間の何もしなくていい時間は、とにかく安静。

布団に潜ってひたすら回復に努めた。

一週間くらいで治りそうな気配から次は、リンパ腺が炎症し始めた。

これは、少し長くて10日くらいして6から7割回復。

これも安静。

あれほど好きなビールが不味い。

その後の熱燗は、お猪口一杯でお終い。

当然歩くのも辛い。

それでも朝刊の配達と電話番のアルバイトは休まずに

這々の体そのものの3週間ほどをなんとかやり過ごした。

やっと70%以上の回復に漕ぎつけて自転車のローラーを回し始める。

その後に喉に痰が残ったが

体を動かすことができるようになってこれも解消。

こうなると酒が上手い。

無論、食欲も回復。

何よりの違いは、動いていることが嬉しくてしょうがない。

まだ寒い朝刊の配達も気分が高揚している。

昨日、ホーム開幕戦の北海道コンサドーレ札幌は三戦目でもゴールなし。

今季いまだ無得点。

流石に腹が立って早々と布団に入って不貞腐れていた。

が、今朝は、もう気分が高揚している。


やはり体調が気分を作るということか。

雪解けの季節だしな〜。


いや、もう一つ大きな理由がある。

イングランド・プレミアリーグでの天王山が早朝に行われた。

リヴァプールVSマンチェスターC。

これをWOWWOWのオンデマンドで晩飯をしながら女房と観る予定。

楽しみだな〜〜。


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