何気なく使っている言葉の語源や由来を調べてみると
少しの驚きを覚えることがある。四の五の言う 。
辞書を引くと 面倒なことをあれこれ言う とある。
語源を調べてみる。
丁半博打が語源説四の目の丁だべか?
いや、半の五の目だべか と迷う。
いつまでも四だ五だと迷っているんじぁねぇ!!
で、四の五の言ってるんじぁねぇ!! と叱責が飛ぶ。
這々の体という言葉がある。
這うは、地面をくねくねと移動する動物や虫などの
行動を意味して使われる。
人に置き換えると体調不良でまともに歩けない。
転じて怖い思いをして逃げる様を表したということらしい。
少し前に扁桃腺を炎症させた。
家にいる間の何もしなくていい時間は、とにかく安静。
布団に潜ってひたすら回復に努めた。
一週間くらいで治りそうな気配から次は、リンパ腺が炎症し始めた。
これは、少し長くて10日くらいして6から7割回復。
これも安静。
あれほど好きなビールが不味い。
その後の熱燗は、お猪口一杯でお終い。
当然歩くのも辛い。
それでも朝刊の配達と電話番のアルバイトは休まずに
這々の体そのものの3週間ほどをなんとかやり過ごした。
やっと70%以上の回復に漕ぎつけて自転車のローラーを回し始める。
その後に喉に痰が残ったが
体を動かすことができるようになってこれも解消。
こうなると酒が上手い。
無論、食欲も回復。
何よりの違いは、動いていることが嬉しくてしょうがない。
まだ寒い朝刊の配達も気分が高揚している。
昨日、ホーム開幕戦の北海道コンサドーレ札幌は三戦目でもゴールなし。
今季いまだ無得点。
流石に腹が立って早々と布団に入って不貞腐れていた。
が、今朝は、もう気分が高揚している。
やはり体調が気分を作るということか。
雪解けの季節だしな〜。
いや、もう一つ大きな理由がある。
イングランド・プレミアリーグでの天王山が早朝に行われた。
リヴァプールVSマンチェスターC。
これをWOWWOWのオンデマンドで晩飯をしながら女房と観る予定。
楽しみだな〜〜。