2024年2月5日月曜日

豆を濡らすと味が出る、そしてがん汁。

 興味の湧くことなら、そして出来そうなことなら試してみる。 

要は、美味しそうなら食ってみる。                           楽しそうならやってみる。                               おもしろくない、と思ったらやめればいい。                       まずは始めてみる。                                  そう、人生は、楽しくて気軽のほうがいい。             

自分は、飽き性なり。                                 例えば、4年前から始めたギターの練習は、15分。                   持っても30分、集中が持続できない。                         ことがうまく進まなければ面白くない。
だからそのときは、一旦放り出す。
そして、また始めてみる。
ギターだけは、上手くゆかなくてもなんとかしよう、
続けている。

要は、気まぐれで我儘でお気軽な性格だったようだ。                

最近見た情報
コーヒー豆を濡らしてからミルをすると濃い珈琲になる。

さっそく、淹れてみた。

.........本当だ!!
より個性が引き立っていた。

ではどのくらい濡らすのか?
俺よりコーヒーを上手に淹れる女房と試行してみた。

うまい!!


そして昨日曜日のこと。
スーパーに今年初めてオオズワイガニが並んでいた。













いままでも毛ガニ漁やカレイ漁で一緒に網にかかっていたらしい。
去年は、大量に捕れたそうな。
本ズワイガニなら漁師は、大喜びなのだろうが
こやつだと、がっかり。

が、廃棄せずに市場に流してみた。
燃料も高騰している。
少しでも売り高ができればの思い。

ものすごい安値でなんと一杯200円。
我が家でも試してみた。

ちなみにカニの数え方は、生きているかどうかで変化する。
活の場合は、匹。
そうでなければ、杯。

話を戻す。
身は、非常に少ない。
例えて言うと、ワタリガニのよう。

それでも、身は、ある。
ミソもある。
運が良ければ卵もついていたりする。
カニを喰った!!の満足感あり。

これでその値段、非常に魅力。

今年の初物を二杯購入。
約500円なり。

さてこれをがん汁にしてみよう。
やはり去年、TVで識った大分県の郷土料理。
モズクガニだがツガニと呼ぶらしい、それが材料

すり潰して濾して煮立てる。
するとタンパク質が凝固するらしい。

本来は、当り鉢を使う。
が、フードプロセッサーでやっつけてみた。


ずいぶんな難作業となる。
だが、途中でそうか!! と合点する。

合点を承知すると作業は、順調。
そして仕上がったのが、上の写真。

味付けをする前に味を見た。
上品なり。
まずは、塩仕立てにした。
タンパク質を凝固させることは、できたが仕上がりには不満足。

近いうちに俺流のがん汁を完成させると女房に宣言をした。


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