これは、異常。
ライド後のジジィ,
目頭や目尻にも奴らが、
女房に何匹も掻き出してもらう
目頭や目尻にも奴らが、
女房に何匹も掻き出してもらう
車は一旦停車後に ライトを点灯し徐行 |
2枚目車走行写真を撮影した時間は、10月の末、夕方の4時ころ。
日没までに時間が残っている。
用を済ませて帰宅中の我が家直前。
角を曲がるとそこだけが煙っている。
すわっ、火事!?。
誇張ではない、本当にそう思った。
だが、煙の匂いがない。
火の気配もない。
目を凝らすと小さな羽虫の群れが渦巻いていた。
あっ、あ奴らか。
あ奴らがこれだけの群れだとホワイトアウトのはずなのだが?
黒色で煙っていた。
元々北海道にいたあ奴らは、白い綿毛でふわふわ浮遊している。
冬の先駆けで出現する。
雪を運んでくる妖精に見える。
そこで雪虫と呼ばれている。
黒いあ奴らは、本来の雪虫ではない。
異常発生は、ケヤキアブラムシらしい。
明治の開拓時に北海道に移植されたケアキに付いてきた
我々が雪虫と呼ぶ白い奴らは、
トドノネオオワタムシという名がついている。
夏場はトド松の根で過ごし冬前にタモの木に移動する。
比べてケヤキアブラムシは、笹や竹の根で夏を過ごす。
そして同じ時期にケヤキに移動する。
自分が遭遇した群生の近くに小さな竹藪がある。
そこが彼らの住処だったと思われる。
衝撃的な驚きであった。
今度は、自転車の話。
9月に自転車仲間と大きな峠をやっつけた。
そのさい足への負担を減らしたいと思いクリートを最後位まで下げた。
それは、大きくペダリングを変えることになった。
そうして見ようと思ったきっかけが
買い物や外出の際も移動に使うロードバイクでの事。
普段使いは、Jamis2号。
ピンディングペダルを装着しているが靴は、スニーカーで乗っている。
ある時、土踏まずの真ん中近くで登りを踏んでみたことがある。
するとヒザ下の筋肉はお休み状態になった。
ヒラメの筋肉は使われずに膝上の力がスネの骨を通してペダルに伝わる。
ツールドのレーサーまで登り詰めた選手たちは、ヒザ下が細い。
そこの筋肉は、ロードバイクには、不要。
ついているとその重さがじゃまになる。
なのでジョグもするな、と言われる。
そう実況で聞いたことがある。
今回クリートを下げたことで
太ももの重さでペダリングをしている感覚を知った。
先週のことだった。
ロードバイクの上級階段入口に立った瞬間でもあった。
11月の3日祭日、
空は曇、雨の予報もあったので午前中は、おとなしくしていた。
が、午後から少し晴れ間が見えた。
この時期になるとあと何回外走りができる?
少しでも走っておきたいと思う。
急ぎジャージに着替えてマイコース32kmほどを走ってきた。
もちろん太ももを振り落とすペダリングで。
ケイデンス計の電池切れでケイデンスAVEは、正確ではない。
が多分80台後半のはず。
筋肉へそして膝への負担が少ない。
慢性化して痛めていたヒラメが安らいでいた。
しかし、夜中にそれはやってきた。
両内転筋が攣る。
筋肉への負荷が少ないと感じていたがそうではなかったらしい。
このペダリングのための筋肉もまだまだ鍛える必要がある。
来シーズンオフは、太もも振り落としペダリング徹底トレーニングしないば。
醜い写真を掲載した。
一番上の我が顔面。
3日の走りのあと鏡を見る。
走行中にあ奴らが顔に当たっていたのは感じていた。
がその数は、凄いことになっていた。
これでも一部は、下車後すぐに拭いている。
それでもこんなにもケヤアブラムシが顔を覆っていた。
沼から顔を出すスタローンのランボーのごときに。
そして俺は林家木久蔵さん顔だったことに気付く。