東京2020延期が決まってから東京都のコロナ感染者数が急増化した。
東洋経済新聞の東京都のコロナ感染者数の日別推移を見る。
オリンピック延期決定が3月24日夜。
東京都の日別発生者数
3月24日 : 14名
3月25日 : 46名
一夜にして一気に跳ね上がっている。
その後は、増加の一途をたどり爆発感染が危惧されている。
なぜこうなったのか?
答えは簡単。
検査数が少なすぎる。
時間がかかり設備も必要な遺伝子検査のPCR検査でも
7千500人実施できるのに3月の後半2週間の平均で4千500人しか出来ていない。
なぜ簡易検査キッドを併用してもっと広範囲に検査しなかったのか?
上記の2020を優先させたから。
という答えしか思い浮かばない。
経済そしてオリンピックを優先させたばかりに後手後手の検査体制。
木を見て森を見ずとは、まさにこのこと。
コロナが人数そして広域に広がれば広がるほど収束にかかる時間が長くなる。
その森が見えていない。
内閣総理大臣は、大きな流れを見てその対応が最重要な仕事。
それが出来ない安倍晋三。
もういらん。
いち早く退場するべし。
画像:AC写真 |