2025年4月7日月曜日

冬に鍛えるハム・内転筋

 冬を有益に効率よく過ごすトレーニングを発見。


自分は、車がない。

そこで冬の買い出しは、徒歩に頼る。

通うスーパーは、往復で30分の距離なので扠したる苦もなし。


とはいえ、重いときは10Kg超えの荷物となる。

そんなときは、青息吐息のご帰還となる。


下半身のよいトレーニングをしている、

と思ったがどうもロードバイクの筋肉には効いていない。

膝が痛むし効いているのはヒラメと膝周り。

だから膝を守るためにウォーキングポールを使っていた。

ポールがあってもゆっくりと徒歩をしなければ荷が重い。

アルピニストの如くに一歩ずつ、一歩ずつ。

そうしなければポールがあっても膝がパンクする。











どうすれば折角の機会をトレーニングに充てられるだろうか?


ある時、お神輿ステップをしてみた。


なんということだ、膝への負担がない!?


実際のお神輿ステップは、知らないけれどつま先立ちで浅く上下しているように見える。

それをしてみた。

歩幅は、極端に短く。

上下動も浅く。

膝への負担が減ったけれど効くのは、膝周りとヒラメ筋。

暫くは、これで買い出しの帰り道を流す。

割と早く内転筋に来た。

夜中にコムラとなって襲われるほど。


だが、ハムには来ていない。


つま先立ちのステップでハムに効かせる体勢は?


着地した脚をつま先立ちで上に上げてみる。

より膝周りに負担が増す。

ダメ!


膝を深めに折ってもう一度踏む。

効いた。

膝を折って腰を沈める落とす。

着地するときに体重を乗せる。

うん、ハムに効く!!

裏筋肉への負荷は、一層に増した。


これを基本に降ろした足にもう一段と深く沈ませる。

これは、テンポが一段遅くなる。

ハムへの負荷が強く大きく掛かる。

こちらのほうがソイヤ、ソイヤのお神輿ステップになる。


買い物の行きは、下り坂。

こちらは、しない。

下りでは、膝に負担がかかり過ぎる。


上りなら膝の負担がかからない。

ポールもなくて平気。


あれだけ辛かった荷物を背負っての歩行が苦にならない。

両足で最大4000ステップをつま先足踏み歩き。

同じく両足で最大1000歩を神輿歩き。

合計5000歩 約40分で復路のハムトレーニングが成った。


普通の歩行だと辛いのにこのステップなら楽だということは?


そう、膝に負担がない上に自転車で鍛えられた筋肉を使うからに他ならない。


この冬は、ハムが鳴いた。

大殿筋も鳴かせた。


さて、もうすぐシーズンが始まる。

去年の俺より強くなっているだろうか?


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