2021年9月13日月曜日

珈琲の自家焙煎やら、結構忙しいジジィなのだ。

夏の疲れを癒す。
寒さに向かうための体力を作る。

美味しいものが山盛りに成る秋。
秋刀魚を秋鮭を、かぼちゃをジャガイモを など等々。

どうせ食べるなら美味しく食べたい。


秋刀魚の皮をきれいに焼く。
これは、インターネットから仕入れた方法。

1.塩をして皮の表面の水分を抜く・30分位。
2.水洗い。
3.表面の水分を拭って風に当てる・30分~60分。
4.網焼き

皮が破れずきれいに焼ける。
焼き皮好きのジジィが破顔する。

※皮の水分を覗き乾燥させてから焼くことがコツのようだ。



ジジィオリジナル簡単かぼちゃの切り方。

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自家焙煎コーヒー

昨年から自分好みのコーヒー作りを始めている。
苦いけれど旨味のあるとろりとした口触りのコーヒーを目指している。

現在のお気に入りは、三種類ミックスの自家焙煎。
インドネシア産 ロブスタWIB-1M
タンザニア産 ンゴロンゴロAA++
ブラジル産 ニブラ


フライパンで簡単に自家焙煎が出来ることを知る。
だが普通のフライパンでは熱の通りにムラが起きやすい。
鋳物の南部鉄フライパンを持っていた。
これなら鍋内の熱に偏りが起きずらい。

サイトで見るフライパン焙煎では、蓋がないもの多い。
蓋なしだと熱が逃げてしまう。
フライパンに合うガラス蓋を買い求めた。
これをタコ糸で固定すればフライパンの返しで豆の攪拌が出来る。


豆の総量320g
自分の好みは、超深煎り。
タイムウォッチと豆の焦げ具合を睨みつつ。

1.予熱 軽く煙が出るまで、パンを熱する。
  作業中は、中火。
2.豆の投入。
作業最後まで10秒位毎にフライパンを2~3回あおり豆の攪拌。





3.蒸発した水分が蓋に付く。
  徐々に色付く。
  小さくはじけた音と共に豆表面の皮がむけてくる。
  焦げ色が濃くなってきた。
  焙煎煙も上がる。
  パンの持ち手と横の灌ぎ口隙間から煙が輩出。
  煙が中に籠り豆の状態が見えなくなることもなし。
  確認しながら火加減を調整。
  急激な熱の上下は、避ける。




4.7分くらいから仕上げの行程
  豆の油が蓋に飛ぶ。
  好みの手前で弱火にしながら頃合いを見て火を止める。
  
  好みの深さまでに仕上げてしまわない事。
  
  





5.冷やし
  鍋をベランダに運びだす。
  
  ざるに取り出す。
  上から下のザルに滝に落とし風に当てながら冷やしてゆく。
  
  ※室内で蓋を開けると部屋に煙の煙幕を張ってしまう。
  その時の焼け具合で急冷したり、余熱で焙煎を進めたり。
















焙煎後の豆には、炭酸ガスが籠っているそうな。
2~3日は、容器の蓋を閉めずにガスの放出。
焙煎後の1週間くらいが豆の落ち着く時期
一番安定した味になることを知る。

珈琲の焙煎は、週一程度。
他に毎昼のうどん用の麺つゆの手作り。
これは月一かなぁ。

今年覚えた本場韓国産唐辛子を使ったキムチ作りもある。
冬は、白菜キムチ、夏は、キュウリキムチで楽しむ。
そうそう、ジャガイモで作る味噌も仕込まなければ。

頭に浮かんだりしたものを一度は、作ってみる。

女房「これ、美味しいね!」
このフレーズは、オーダーと等しい。
オーダーって命令という意味なんだと。
この「オーダー」ってやつが増えて行く。

冬になると飯鮨も作らなければいけない。
開きホッケの手作りも美味いんだわ。

遊んでばかりは、いられないジジィなのであります。

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