夏の疲れを癒す。
寒さに向かうための体力を作る。
美味しいものが山盛りに成る秋。
秋刀魚を秋鮭を、かぼちゃをジャガイモを など等々。
どうせ食べるなら美味しく食べたい。
秋刀魚の皮をきれいに焼く。
これは、インターネットから仕入れた方法。
1.塩をして皮の表面の水分を抜く・30分位。
2.水洗い。
3.表面の水分を拭って風に当てる・30分~60分。
4.網焼き
皮が破れずきれいに焼ける。
焼き皮好きのジジィが破顔する。
※皮の水分を覗き乾燥させてから焼くことがコツのようだ。
ジジィオリジナル簡単かぼちゃの切り方。
自家焙煎コーヒー
昨年から自分好みのコーヒー作りを始めている。
苦いけれど旨味のあるとろりとした口触りのコーヒーを目指している。
現在のお気に入りは、三種類ミックスの自家焙煎。
インドネシア産 ロブスタWIB-1M
タンザニア産 ンゴロンゴロAA++
ブラジル産 ニブラ
フライパンで簡単に自家焙煎が出来ることを知る。
だが普通のフライパンでは熱の通りにムラが起きやすい。
鋳物の南部鉄フライパンを持っていた。
これなら鍋内の熱に偏りが起きずらい。
サイトで見るフライパン焙煎では、蓋がないもの多い。
蓋なしだと熱が逃げてしまう。
フライパンに合うガラス蓋を買い求めた。
これをタコ糸で固定すればフライパンの返しで豆の攪拌が出来る。
豆の総量320g
自分の好みは、超深煎り。
タイムウォッチと豆の焦げ具合を睨みつつ。
1.予熱 軽く煙が出るまで、パンを熱する。
作業中は、中火。
2.豆の投入。
※作業最後まで10秒位毎にフライパンを2~3回あおり豆の攪拌。
3.蒸発した水分が蓋に付く。
徐々に色付く。
小さくはじけた音と共に豆表面の皮がむけてくる。
焦げ色が濃くなってきた。
焙煎煙も上がる。
パンの持ち手と横の灌ぎ口隙間から煙が輩出。
煙が中に籠り豆の状態が見えなくなることもなし。
確認しながら火加減を調整。
急激な熱の上下は、避ける。
4.7分くらいから仕上げの行程
豆の油が蓋に飛ぶ。
好みの手前で弱火にしながら頃合いを見て火を止める。
※好みの深さまでに仕上げてしまわない事。
鍋をベランダに運びだす。
ざるに取り出す。
上から下のザルに滝に落とし風に当てながら冷やしてゆく。
※室内で蓋を開けると部屋に煙の煙幕を張ってしまう。
※その時の焼け具合で急冷したり、余熱で焙煎を進めたり。
焙煎後の豆には、炭酸ガスが籠っているそうな。
2~3日は、容器の蓋を閉めずにガスの放出。
焙煎後の1週間くらいが豆の落ち着く時期で
一番安定した味になることを知る。
珈琲の焙煎は、週一程度。
他に毎昼のうどん用の麺つゆの手作り。
これは月一かなぁ。
今年覚えた本場韓国産唐辛子を使ったキムチ作りもある。
冬は、白菜キムチ、夏は、キュウリキムチで楽しむ。
そうそう、ジャガイモで作る味噌も仕込まなければ。
頭に浮かんだりしたものを一度は、作ってみる。
女房「これ、美味しいね!」
このフレーズは、オーダーと等しい。
オーダーって命令という意味なんだと。
この「オーダー」ってやつが増えて行く。
冬になると飯鮨も作らなければいけない。
開きホッケの手作りも美味いんだわ。
遊んでばかりは、いられないジジィなのであります。